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「クライアントが成功しなければ、私の会社も恩恵は望めない」ふと、こんな言葉が頭に降ってきて誰のものだったかな?と思い出していました。何か書籍で読んだことあるんだけど、なんだっけか?

そうだ!思い出した!

自分の本でした!book

2011年に私が書いた「社労士が年収1000万円稼ぐ一番シンプルな方法」の一節です。あれから時間が経過していますが、志は変わっていないんだなと感じています。どうにかして社会保険労務士業界が良くなって欲しいと考えていました。

そのためにできること、最初はマーケティングや営業方法についてアドバイスをしていました。でも、それらは単なる小手先のテクニックです。

書籍を改めて読んでみると、自分で書いた200ページあまりの中に「コンサルタント視点を持とう」という言葉がたくさんありました。今も同じ気持ちです。

クライアントがよくなるとはどういうことか?

つまり、クライアントが携わるお客様や業界がよくなるということ。この類の話はこの「はやしごと」では頻繁に書かれています。私が開発した「いい会社づくり体験研修ダイナミズム」によってその考え方を学ぶことができます。

クライアントを良くするために関与している業界をよくするという行動が「遠回り」だとおっしゃる人は少なくありません。そういう人に逆に聞きたい。

「あなたは、クライアントを短期的に良くしたいのですか?」

別にコンサルタントとして長期に渡り報酬を得るという意味ではなく、この2・3年だけ業績を上げさせるのが仕事なのかと問われれば、断固ノーです。それならば、2・3年の好調すら無くて良いと考えています。

2・3年でも儲かるなら良いじゃん!って思う人

客観的に見て、2・3年儲かるビジネスだなって理解できていればいいのかもしれません。でも、短期的な好調を永久に続くものだと信じたいのが人間です。思いのほか得られたキャッシュによって、「生活水準が上がる」「ベースアップする」「設備投資する」「増員・支店を出す」こんなことをして好調期が終わったらどうなりますか?

また前のような質素な生活に簡単に戻せると思いますか?そんなことをできるのはホンの一握りで、ほとんど人は前の水準に戻っただけなのに、「落ちぶれた」とか「まるで地獄だ」と思うものです。クライアントにこんな想いをさせるために私たちは存在しているわけではありません。

だからこそ、安定した結果を出さなきゃならない

こういう気持ちが強迫観念のようだと思われても構いません。経営者の次に真剣に仕事を考えている人間でありたいといつも思っています。

結果を出す、今までは「お金」の話でした。でも、今は違います。考え方が変わりつつあり「行動」に私の興味は向いています。

私の研修によって行動が生まれる

私が開催している体験型研修は、ゲームを取り入れた内容になっています。ビジネスセミナーを受講した方が実践する割合が3~8%なんて言われているようです。ただ「この内容は私には合わない」と判断することだって「実践を拒否した」という行動なのですから、実践率なんて言葉自体がセミナー講師の傲慢さの表れのようにも思えます。

ダイナミズムを受講した感想

さてさて、昨日ダイナミズム受講者の方から感想をいただきました。

ダイナミズムで優勝する為に出来るだけ多くの会社と関わり幸せにする、そして自社も潤わせる、言うのは簡単ですが実際は現実の世界と一緒でとてもむずかしいですね。

いや違うか、現実には他を蹴落として暴利を貪る輩が勝つ場面もあります。そんな世の中だからそんな奴にならなきゃならない場合もあります。ダイナミズムの世界観がそのまま現実の世になってしまえばみんなが幸せになれるのに。

僕はそうなるべきだと思います。だからちびっこダイナミズムがあるのかな。その為にもダイナミズムはいい世の中をつくるための人材の育成に必要。と製作者の意図を勝手に予測しました。

私の意図を考えてくださっています。とても嬉しい内容ですね。お話を聞いてみると、今までは部下に対して「ああしろ、こうしろ」と命令していたのですが、最近は「どうするのが良いと思うか」聞くようにしているようです。

これによって、部下が自発的に考え、自律しているのを実感出来始めたとのこと。

「部下を変えたければ、自分が変わる」の好例だと思いませんか?

お試しダイナミズムを受講後に激変した携帯販売会社の若手スタッフ

昨年12月に千葉県で開催した「お試しダイナミズム」。3時間という短い時間で振り返りもなく、ゲームパートを楽しむというコンセプトだったのですが、そこに参加された携帯電話販売会社の若者が次の日から行動や考え方に良い変化があったという報告をいただきました。

ダイナミズムでの成績は突出していなかったのですが、受講中にときおり「ニヤリ」としているのが印象的でした。今思えば、自分の会社における自分の状況と比較し、何か理解したのかなと思います。

本当はダイナミズム後に振り返りをすることで理解が深まるのですが、それでもゲームを体験しながら行動とそれに伴うリアクションで感じるものは大きいといえます。

相模原での建設会社経営研修BCCとその後

2015031302今年の1/23に相模原で開催した「建設会社経営研修BCC」。対象者は求職者の皆さんです。レポートも書いておりますので興味のある方はご覧ください。

相模原でのBCC開催を進めてくださった日原さんは深刻な人材難である建設業界において、就職前に建設業の仕事を見学・体験してもらうというイベントを企画されていました。

相模原でのBCCにご参加された方の中で「建設業いいかも!」と思ってくださった方が参加されたとのご報告を昨日いただきました。

とても素晴らしいですよね。求職者の方と建設業界をマッチングする上で、不安や懸念のような感情を解消するためにBCCという研修によって全容を学んでいただき、実際の体験会で携わる具体的な仕事を試してもらうという構成は見事という他ありません。

すべての仕事はクライアントに良い効果が出るためにやる

ブログやメールマガジンのような情報発信は、「共感する」「何とも思わない」「受け入れられない」という3つの感情があり、「何とも思わない」人が出ないようにすべきだと思います。

しかし、研修やコンサルティングに関しては、クライアントが良くならないなら「やらない方がマシ」です。全員貴重な時間とお金を使って参加しているので、無意味なセミナーなんかすべきじゃありません。再現性も乏しく、高額なサービスを売るためのセミナーによって中小企業にダメージを与えている講師はなんですか?世界征服を企む秘密結社か何かですか?

さて、明後日は奈良です

明後日は奈良でBCCです。参加者は全員、士業の皆さまです。

好景気なはずなのに、ピンチな建設業界。ご参加の皆さまには建設業界の仕組みを理解していただきたいと考えています。そして、建設業界に価値をもたらしてキッチリ恩恵を受けていきましょう!仕組みを理解する力をキッチリ養って経営者との共通言語を増やしていきましょう。

ご参加のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


2015/03/13

コンサルティング