2017013001

2017年1月21日に「イノベーション創造サロン biz BEACH CoWorking」さま主催のダイナミズムで登壇しました。2017年一発目。年末年始から新たなダイナミズムの可能性を模索し、ひとつの成果を出すために準備をしてまいりました。

開催の経緯

合同会社ツクルの三宅さんからのご依頼です。もう三宅さんからどれほど講師依頼をいただいているのでしょうか?いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

そんな三宅さんが携わっている「イノベーション創造サロン biz BEACH CoWorking」は今回の会場で、羽田空港から10分の距離に位置するコワーキングスペース。とてもおしゃれな空間で、ここで出会った方々が私の講師としてのキャリアを作ってくれたと言っても過言でないほど縁起のいい場所です。

楽しいイベントや普段聞けない勉強会を精力的に開催されているのでおススメです。

今回はもうお一人の恩人が

2017013002この日の2日前に某社で打ち合わせをしていたのですが、そこで初めてお目にかかった山本さんが映像の撮影に来てくださいました。

打ち合わせ後の懇親会で同じく初対面の三宅さんがアプローチして実現。三宅さんのコミュニケーション力は凄い。そして山本さんがとっても紳士で素敵。2017年も人に恵まれた一年になりそうです。

凄いカメラ2台と謎の装置。そして大量のケーブルと三脚などを宅配便で前送。感謝以外の言葉が見つかりません。

主催者・講師あいさつ

定刻になり、参加者17名さまが全員集まりました。早速三宅さんのごあいさつからスタートです。

2017013003三宅さんは同い年なのに堂々とされてますね。得意分野がまったく異なる2人が協力すると化学反応が起こるよね!という好例です。そして、それは人数が多ければ更に大きな力になる。参加者の皆様にはダイナミズムを通じて体験していただきたいものです。

そして、今回は全部で3台のビデオカメラとプロジェクタの映像を連動させているために、編集作業をすることなく、当日の様子をもっとリアルな表現として動画に残すことができましたので、併せてお楽しみください。山本さんと謎の機械すごい

アイスブレイク「YOUは今日何しに来たの?」

今回、講師側が受講者の皆さんに課したい目的のひとつに「流れ(フロー)を感じよう」というものがあります。せっかくなので、アイスブレイクはこれに関するものにしました。ゲーム形式になっており、1位の方にはダイナミズムで使用する模擬紙幣20ホーリーを謹呈です!

何気にこの動画の中で私がこういった体験型研修にこだわる理由について話していますので、お時間ある方はぜひご覧ください。

アイスブレイク後に「なぜこんなことをしたのか?」についてお話し、流れを感じるということを意識していただくよう念押しをしています。そして今回の山場であるルール説明です(笑)

ルール説明「とってもつまらないものはとっても大事なもの」

4年前は1時間半かかっていたルール説明も最近では35分から40分で終了できるようになりました。こちらに関しても私の努力だけではなく、ダイナミズムの受講者で来てくださった、MENSAの会員であるゲーム好き大学生方にルール説明の最適化を依頼したことによるものです。「優等生キャラはやめて、得意な人にお任せする」というのは本当に大事なことです。

意地張っていてもしわ寄せが来るのは自分ではなく受講者の皆様なのですから。

さてさて、その後立候補とくじ引きの併用で業種を決めて、社名と理念を決めていただきました。

経営者あいさつ、そしてダイナミズムスタート!

NPOの方、経営者、専門家、大手企業にお勤めの方、そして大田区役所の職員の方などバリエーションに富んだメンバーでダイナミズムがスタートしていきます。

業種と社名、理念を発表し、三宅さんがそれをホワイトボードに書く。そしてフロアの地図も書く。なぜならコワークが生まれやすいから。ちょっと甘やかせ過ぎかもしれませんが、コワーキングスペース運営者の愛のカタチなのでしょう。

そして、いよいよダイナミズムがスタート!

静かな立ち上がりで、手探り状態といった感じです。今のこの状況では今日の目的である「流れ」を感じることはできません。しかし、それで良いんです。いきなり教わっても習得できませんから。何もない場に放り出されて、ご自身で発見することに意味があるのです。

三宅リポーターの力

今回、固定カメラ2台、ハンディカメラ1台で撮影したのですが、ハンディカメラはほぼ三宅さんにお願いしていました。レポーターさながら参加者の方にインタビューしたりアドバイスしたりと影でダイナミズムを盛り上げたなという感想です。

  • 経営者は相談相手が欲しい
  • リポーターが機能するとリアルないい映像が残る

全編通してとてもすばらしい映像が撮影されていました。ナイス三宅さん。

ダイナミズム終了「優勝者決定」

ダイナミズムも3年目が終わり、休憩を取ることに。今回の休憩は本当に濃密な作戦会議が行われていました。このタイミングでの休憩での過ごされ方で街の活性度合いが測れるのもダイナミズムの特徴だといえるのではないでしょうか。

4年目に入ると皆さんの雇用ラッシュがはじまります。憂き目を見る方、達成感いっぱいの方。ダイナミズムでは学びとは別に感情的な上下を自覚し楽しむこともできます。

無事に活性化した17社の街での5年間も終了し、優勝者を決めました。優勝ラインに立った方は7名。投票は僅差。パワーバランスがそれほどないという状況で、仲の良いチームだった印象を持ちました。

優勝された「とみたファーム」さん、「安心フーズ」さん、おめでとうございます。

ふりかえり「信頼ってなんだろう?」

ふりかえりの時間では「感想のシェア」と「優勝者はなぜ選ばれたか?」を考えていただき、最初のディスカッションへと入ります。

「共感を得られる人とそうでない人の境界線は?」

商品力、価格競争力に差がない、でもダイナミズムでは確かな差があった。こんなポイントで話し合ってくださったグループもいらっしゃいました。

同じ夢や感覚を持っているかどうか?土壇場で人柄が出る、という意見もありました。どれもが正解でいろいろな解釈があります。

大切なのは「信頼」という目に見えないものを感じ、考えること。そして、こういった場で他者と価値観を意見交換することなのでしょう。

ふりかえり「産業交流の価値は?」

信頼について話し合っていただいた後、自社のスタンスについての個人ワークを経て、いよいよ本題です。今回のダイナミズムは、biz BEACHさんが企画した6回セミナーのひとつに位置づけられています。※以下がパンフレットで左下が私

2017013004

実際に大田区の商工業を語るというより肌で感じていただいたのですが、この最後のディスカッションは、主催者と講師側での想いによって作られた設問です。

「これからの時代の同・異業種のかかわり方について考えてみよう」

みなさんすばらしい結論付けをされています。その後の三宅さんのフィードバックも秀逸です。社会での役割が違う方でさまざまな切り口のご意見が出ておりました。

私のつたない要約では申し訳ないので、ぜひ動画をご覧ください。いつもどんな結末になるか分からないダイナミズムというコンテンツで登壇していますが、この着地は大成功だったと言える結末だと胸を張って言うことができます。

おわりに

十分な時間をかけて準備した今回のダイナミズムですが、私の中でも新たな発見がありました。それは「感謝」です。

WIN-WINという使い古された言葉ですが、真ん中のハイフンは利害関係なのではなく、感謝なのだなぁと。正確にはWIN=WINだなぁと帰りの電車で思ったしだいです。このお話は別の機会で必ずするとして、今回のダイナミズムがbiz BEACHで実現できて本当にうれしく思います。

ご参加いただいた17人の素敵な経営者の皆さま、主催の三宅さん、そしてbiz BEACHのスタッフの皆さま、そして、ご多忙の中撮影に来てくださった山本さん、本当にありがとうございました。また登壇できるのを楽しみにしております。


2017/01/30

いい会社づくり体験ゲーム【ダイナミズム】研修レポート